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DJIのOsmoPocketを買ったら一緒に揃えるべきものリストとおすすめの周辺機器

 

発売日になんとか手にすることが出来たDJIの3軸ジンバルカメラ「OsmoPocket」

 

4K60fpsの高画質動画が撮れるのはもちろん、メカニカルジンバルのおかげで映画のようなブレの少ないスムーズな映像が簡単に撮れる上、非常にコンパクトというのが最大の特徴。

今回はそのOsmoPocketを手に入れたら一緒に揃えるべきアイテムのリストとその中からいくつかのおすすめ周辺機器を紹介します。

 

目次

OsmoPocketと一緒に揃えるべきものリスト

個人的にOsmopocketを実際に触ってみてリストを以下の3つに分けてみました。

  • 必須(買うべきアイテム)
  • 便利(必須ではないけどあった方がいいアイテム)
  • 任意(必要な人向け)

という感じです。

使用目的や利用頻度によって変わるので参考程度に。

【必須】microSDカード

OsmoPocketには記録メディアであるmicroSDカードが付属していません。

 

そのためOsmoPocket本体だけでは何も記録することができないので、microSDを持っていなければ事前に用意しておきましょう。

 

何らかの理由でmicroSDが無いけどどうしてもという場合は、OsmoPocketとスマホを接続(要DJIアプリ)すれば写真や動画をスマホ内に保存することは一応可能。

個人的にはデータの取り回しやストレージの都合上、緊急時以外は素直にmicroSDを使う方がいいかなと思います。

 

念のための確認ですが、一眼やデジカメで使う記録メディアであるSDカードではなくmicroSDカードを用意しないといけないのでご注意ください。

 

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そしてココで問題になるのが「じゃあどのmicroSD買えばいいのさ」ってところだと思います。

詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ。

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ざっくりまとめるとチェックするポイントは2点。

  • 容量
  • スピードクラス(動画録画の書き込み速度)

OsmoPocketは4K動画が撮れるのでそこそこイイ記録メディアじゃないといけません。それらを踏まえた結果、個人的におすすめなのがこちら。

 

安心のSanDisk(サンディスク)製のmicroSDカード。僕も使っているのですがコスパ・性能ともに最高なので手っ取り早く済ませたい方はこちらを買っておけば間違いないです。

 

容量は128GBもあれば4K動画でもおよそ3時間40分以上は撮れるので十分。一つ下の64GBでもおよそ1時間50分以上撮れるのでそこまで必要ない方は64GBでもいいと思います。

 

次のポイントであるスピードクラスというのは、機器がメディアにデータを書き込む最低の速度、いわば最低限のレベルを保証した規格を表しています。このスピードクラスがあまりにも低いとせっかくの動画もコマ落ちなどのトラブルに見舞われます。

スムーズに安定した撮影がしたければそれぞれの機器に対応できるスピードクラスのSDカードが必要です。OsmoPocketはUHSスピードクラス3を推奨しており、Uの中に3と数字が入っているものか、V30と書いてあるmicroSDなら問題ありません。

先ほど紹介したSanDiskのmicroSDはUHSスピードクラス3でV30なので安心して使用できますよ。

 

実店舗で買う場合は、パッケージに4Kと書いてあるものを買えば失敗しないでしょう。

 

【必須】液晶ディスプレイの保護フィルム

 

OsmoPocketにはタッチパネル液晶画面があります。この画面自体は小さいですがスマホのような感覚で操作でき、撮影に関する設定は画面にタッチして行います。

 

みなさんはスマホに保護フィルムやシートを貼りますよね?

 

万が一落したり、机の角などにぶつけて液晶画面が割れたりしたら大惨事なのでそうなる前に、OsmoPocketにも同様にフィルムを貼りましょう。

 

そのままだと気になる指紋も保護フィルムによって結構気にならなくなるのでおすすめです。

 

中には液晶ディスプレイの保護フィルムとセットでレンズ面に貼るフィルムもありますが、そちらはお好みで。あった方がもちろん安心ですが、逆光時に画質に影響がでる可能性が無いとも言えないので個人的には検証してから考えます。

 

【便利】レンズフード

OsmoPocketにレンズフードをつけて運用する場合、ジンバル機構の保護が最大の目的になるでしょう。

 

3軸メカニカルジンバル機構は非常に精密な機械制御がされている箇所なので、破損させると大変なことになります。また構造的にも堅牢なものでもないので、レンズフードを付けることによりいくらか外部からの衝撃などから守られます

 

レンズフードをつけていれば動画を撮っていない時、保護の為いちいちケースに戻さなくても良い状況が多くなるので手軽に撮りたいと考えている人にもおすすめ。

 

ただし、画角的な意味でパノラマ撮影でもしかしたらレンズフードが写り込む恐れがあります。こちらも要検証が必要です(後日、追記予定)

 

【便利】スマホ・コンデジ用のネックストラップ

 

OsmoPocketを買えばハンドストラップは付属するのですが、旅行やちょっとした散歩などで使うのなら首からぶらさげた方が両手がフリーになるので使い勝手がいいです。

 

しかし、付属のハンドストラップは手首に巻いて使う用なので首からぶらさげたくても長さが足りません。

 

そこでスマホやコンデジ向けに販売されてるネックストラップがちょうどいいのでおすすめです。

 

OsmoPocketは軽量なので一眼カメラほどの強度は不要。そのためスマホ用で十分なのでオシャレなモノからかわいいものまで、種類も豊富でお気に入りのストラップとOsmoPocketでお出掛けすると楽しいはず。

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【任意】OsmoPocket用ホルダー・ブラケット

使う人は限られますが、ホルダーやブラケットがあれば自転車や三脚に取り付けて動画など撮影できます。

 

現状サードパーティーからしかこのようなものが販売されていないので、個人的にはDJI公式で早く販売してほしいです。

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【便利】NDフィルター

動画撮影においてNDフィルターは必須と言われています。

というのも、屋外での撮影の場合日差しが強いのでせっかくの映像が白飛びすることが多いためNDフィルターで減光する必要があるからです。

 

ちょっと何言ってるかわからないという人は必要と感じるまでは買わなくてもある程度きれいに撮れるので無理に買わなくていいと思います。

個人的にはDJI公式でもNDフィルターが販売される予定なのでそちらを買うつもりです。

 

まとめ

OsmoPocket向けの周辺機器・アクセサリーはサードパーティーから続々と出ているものの、NDフィルターやアクセサリーマウントなどはやはりDJI公式が安心なので販売が待たれます。

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この記事を書いた人

北海道在住。写真にハマって登山と釣りとキャンプを始めた人。

生まれは南国だけど北国育ちで北海道が大好き。ブログを通じて北海道の魅力を伝えたい。

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