レンズペンで拭きムラ発生?セーム革チップをよく見てみると片減りしてた!

カメラアクセサリ

 

どうも最近、愛用しているレンズペンの拭きムラが目立ちます。

 

最初はカーボン粉末が無くなったせいかと思い、新しいものに替えたのですがほとんど改善されませんでした。そこで何が原因なのか思案してみることに。

色々考えましたが結局のところたぶんコレかなという原因が分かりました。

今回はそのことを記事にしてみます。

 

スポンサーリンク

レンズペンでキレイになる仕組み

f:id:schemakun:20170914003406j

ハクバ製レンズペン

 

最初にレンズペンって何?って人の為に簡単にレンズペンについて解説します。

 

用途について。

レンズペン』というだけあって当然レンズをキレイにするアイテムです。

レンズ前玉は基本的に外気にさらされており、塵やほこり、水滴、指紋など様々な要因から汚れますよね。

レンズペンを使えば軽度な汚れなら1本でキレイにすることが可能です。

レンズペンでの清掃手順

簡単にレンズペンの使い方をおさらい。

まずはレンズ表面や周りの大きなゴミを取り除きます。

f:id:schemakun:20170914003938jf:id:schemakun:20170914003934j
ブロワーでゴミを吹き飛ばすかレンズペンのブラシで目立つゴミ取り除く

レンズペンには羊毛ブラシが付いているのでこれでササッと掃ってもいいですが、ブロワーを使った方がストレス無く取れる気がします。

 

次は拭き取りです。

f:id:schemakun:20170914003930jf:id:schemakun:20170914003933j
レンズペンのキャップを外すとチップが見えるので円を描く様にグルグル拭き取る

この先端についているセーム革チップをレンズ面に押し当てて拭き取る仕組みです。一回で拭き取ろうとするよりは何回かやってみたほうが仕上がりがいいです。

 

レンズペンのチップ形状

レンズペンの良い点としてチップの形状が挙げられます。

湾曲したレンズにピッタリとフィットするよう、3D曲面構造になっており無理なく汚れを除去。逆に力を入れ過ぎないように注意です。

また、セーム革にプラスして拭き取り能力を上げるために、キャップにはカーボン粉末が含まれています。

 

f:id:schemakun:20170914004615j
このように手で触るとカーボンが付きます。

カーボン粉末のおかげでほんとによーく見てみないと分からないようなゴミもキャッチします。キレイに取り除いてくれて、繊細な作業がしにくい外出中は特に便利です。

実際の掃除の仕方はこちらの動画からどうぞ。

 

拭きムラの原因

前置が長くなりましたがそんな便利なレンズペンで拭きムラが発生しました。

 

←レンズペン使用前:レンズペン使用後→

写真だと伝わりづらいですが、何度拭いても拭き残しが。実際に使っている人にとってすごくストレスです。

 

 

 


例えるなら小学校とかで使っていたこんな箒の、ブラシ部分が潰れた状態で使っている感じ。掃いても掃いても細かいゴミがとれないみたいな。例えが分かりにくいですね。

 

じゃあどうしようか。

先ほども説明しましたが、レンズペンにはゴミの吸着を良くする工夫として、カーボン粉末がチップ先端にくっつくよう作られています。なのでこのカーボン粉末が減ってしまったからゴミの吸着が弱くなったのだろうと思い新品に替えてみました。

が、結果はダメ。

 

そこでチップ先端を目を凝らして見てみると違和感が。

 

違和感の正体

f:id:schemakun:20170914002438j

←新品チップ:現在のチップ→

まず一目見て分かるくらいにチップの起毛が潰れて減っています。セーム革の特性上、経年使用でこうなるのは仕方がありませんが原因はこれだけじゃなさそう。

 

というわけでもっと詳細に見てみることに。

すると

一番厚みがある部分 : 一番薄い部分

 

iPhoneで撮ったこの画像から読み取るのはすごく見辛いので難しいと思いますが、厚みが1㎜弱違います。
骨董品を品定めするおじさんみたいにいろんな角度から視ると違いは分かりやすいですが写す術がないのが残念。こうなるとマクロレンズ欲しくなってきます。

このことから、やはり拭きムラの原因はセーム革チップのせいでした。

念のため、チップ自体を新品に取り換えてみると本来の拭き取り能力が無事復活。

しかしここでまた一つ疑問が

前回、チップを新品に替えてから数か月しか経っていません。使用頻度は高くなったとは言えこんなに早くダメになるものなのか?商品の不具合も考えましたが、ここ最近突然拭きムラを感じるようになったので不良品という可能性は正直低そう。最初はバシバシ使えてましたからね。

思い返してみるとα7Ⅱになってから、保護フィルターにNDフィルターなどなどフィルター類が増えた事がよぎりました。そういえばフィルターもめんどくさいからレンズペンで掃除してたっけ…

あとは想像できますね?

犯人は僕でした。

フィルターもレンズペン3で掃除してた

僕の使っているレンズペンは『レンズペン3』という名称のもので、用途はあくまでレンズ用

 

しかし僕はフィルターもレンズペンで掃除してしまい結果片減りさせてしまうことに。

 

そりゃそうです。曲面構造のモノを平面に押し付けてグルグルするんですから。外側に負荷がかかって当然です。

 

フィルターにはフィルター用のレンズペンがあるのでそちらで本来やらなければいけないことでした。

一番左がレンズペン3(本記事のもの)で左から2番目がフィルター用。

チップ形状に注目。これならセーム革チップ面が平面なので無理な力も入らずにフィルターを掃除できそうですね。

 

レンズペン3プロキットがお得

原因が分かったのでフィルター用のレンズペンを買う必要性が出てきました。そして、調べているうちにかなりお得な感じのレンズペンセット商品を発見。

こちらは

  • レンズ用 レンズペン3
  • フィルター用 レンズペン
  • ファインダー用 レンズペン
  • クリーニングクロス

の4点がセットになった商品です。

単品で買うよりも1,000円くらい安くてしかもクリーニングクロスがセットになっているのでお得感満載。

 

結論

まだそんなに使っていないセーム革チップを代償にフィルター清掃はフィルター用のレンズペンを使いなさいという知見を得られました。

 

というわけで、みなさんも

 

必ず用途に見合ったレンズペンを使いましょう。

 

じゃないと僕みたいにチップの寿命を縮めるので…。

 

とりあえずチップの替えももう無いので、レンズペン3プロキットを購入してみようと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました